ピヨピヨ♪可愛い小鳥たち

梅雨もあっという間にあけ、あまりにも雨の少ない中で連日の猛暑にはぐったりでした。そんな中、今年は珍しい鳥の行動に偶然にも間近で何回か遭遇しています。
まず、バラのアーチの中で子育てしていたモズのその後ですが、ヒナ達は6月末に雨の中パタパタと巣立ちました。（というより落下したという感じでしたが）
それから2,3日は雨も続き、びしょ濡れで震えていたりとんでもない所でピヨピヨと鳴いているヒナを気が気ではなく見守っていました。
ところが心配して見ていると、どんな茂みの中でも親鳥がすぐに飛んできて、高い木からサッと降りてはクチバシからエサの虫を与えているのです。面倒を見ているその姿はちょっと感動でした。
先日そのアーチのバラもすっかり咲き終わり剪定をしていると、まん丸くしっかりとした巣をはっきりと見ることができました。あのバラのトゲトゲの中、どうやったらこんなに素晴らしい巣を造ったのか、、またまた感動です。
そしてついこの前は、夕方河口湖オルゴール館辺りでカルガモ親子の行進を発見！畑から湖の方向に、親ガモを先頭に子ガモが6羽位一生懸命ヨチヨチと一列に道路を横断しているんです。
交通量もかなり多い湖畔の道路ですので、最初は目を疑いました。
それから続いて今度は早朝に、湖の方から畑に向かい必死で親ガモに続いて走る一行が。（同じカモ!?）
夕方は畑から湖へ、早朝は湖から畑へと移動するのでしょうか。その姿は本当に絵本を見ている様で可愛らしいことでした。
庭先ではキジが高らかに鳴きながらお散歩、スローガーデン砧の周辺は自然がいっぱいです。

※バラの中のまん丸のキレイな巣